「そうしよう」とわざわざ思わなくても、意気込まなくても、
「そうしなはれ」「はい、どうぞ」と、
いつのまにかお膳立てされ、
あとは自分が「やる」だけになっている、、、
そんな事態がいくつも続くときって、ないですか?
私は、この半年ほどが、そんな感じでした。
「あ、そーなんだ」「ほいほい!」と、
あとはフットワークよくその流れに乗れる自分が
いさえすればいいのだと思うと、
とても気がラク(っていうとなんかヘンだけどw)だし、
これからもずっとそうあってほしいと願うばかりなのだけど、、、
でも、いちおう私も私でw 今回の誕生日を機に、
自分なりの今後の人生、いろいろ考えてみましたよ。
先日(8/4)、52回目の誕生日。マヤ暦では還暦だそうで、
いろんなリセット&チャレンジを試みるには
ちょうどよさそう!
と思ったのもあって、
せっかくなので!? 52個、書き出してみました!
だいたいそれぞれの項目を10個ずつくらいに見積もって
ランダムに書き出したのだけど、、、
「仕事」の欄がなかなか埋まらず、
最後まで空欄が多かったのは、
なんだか笑えた🤣(仕事キライなのかーい!?)
〜マヤ還暦KYOKO 52のチャレンジ〜
<自分・人生>
1 内なる感覚を信じる
2 自然体で生きる
3 自分のニーズを優先す
4 先々を案じすぎな
5 体重と体脂肪を落とし筋力をつけ
6 食生活を見直す
7 その時々に合う方法で「表現」し続ける
8 自らとの対話の時間を増やす
9 100歳の自分をイメージしながら生活す
10 今後の人生を共にできるパートナーを見つける
<社会・他者との関係>
11 心から親しめる場や人と関係する
12 気を使いすぎない
13 交友関係をつねにアップデートする
14 旧友・過去の恩人に連絡をとる
15 地域のことをもっと知る
16 コロナ禍ならではの人付き合いを愉しむ
17 行きたい場所へは積極的に行く
18 新しい発想・取り組みを応援し、参画する
19 多様性の更なる拡大を愉しめる自分になる
20 「私」の周りにいてくれる全ての人に感謝する
<家庭・家>
21 安心できる家をつくる
22 開かれた家(人の出入りを歓迎)にする
23 清潔な家を心がける
24 人も犬もくつろげる家にする
25 家財道具をアップデートする
26 睡眠環境を見直す
27 少しでも緑や土を感じられる家にする
29 「食」のシーンを大切にする
30 モノを減らす
<育児・親子関係>
31 子どもの人格を尊重する
32 子どもの可能性を信頼する
33 感謝と謝罪をきちんと伝える
34 共同体の一員としての自覚を育む
35 ユーモア精神を持って接する
36 1叱ったら3褒める
37 1日1回はともに食卓を囲む
38 子どもが大人に失望しない態度や言葉遣いを心がける
39 子どもが興味を持っていることを自分もやってみる
40 上から目線でものを言わない
<仕事>
41 自然体の自分でできることをする
42 イヤな仕事はしない
43 自分と相手がそれを通じて成長できる仕事だけをする
44 「ことばで伝える」仕事に積極的に携わる
45 自己流に陥らないよう常に視野を広く持つ
46 パフォーマンスを最大化するための脳と体をつくる
47 直接関係のない分野の本を月1冊読む
48 有益な情報や便利な方法はどんどんシェアして循環させる
49 「紙に書くこと」「対面で話すこと」の良さを活用する
50 「この人に頼みたい」と言われる仕事をする
<その他 〜ふとした思いつき>
51 月1回、自分に花を贈る
52 「母の味」レシピをまとめる
、、、ここまで書いて、
「ん?なんかコレって、アレみたい?」
(って意味不明でしょw)って思って、、、
そうだ!わかった!
以前、お友達に勧められて読んだ、こちらです。
『坂の上の坂 〜55歳までにやっておきたい55のこと』藤原和博著
義務教育では初の民間校長として当時話題になった、藤原和博氏のご本。
藤原氏が在籍なさっていたのは、
今うちの息子が通ってる(不登校だから通ってないけど😅)中学校。
時代は流れ、今はまた違った風が吹いてはいるけれど、
ところどころ、氏のDNAや功績が感じられる
取り組みも残っていたりして、
いらした当時はどんなだったのかなぁと、
思いを馳せることもしばしばです。
55項目、それぞれ含蓄があって、今また読むと気づきがある。
、、、というか、私の「52項目」は、
こりゃ「志」というよりは「TO DO リスト」だな😅
ま、それでもいっかw
来年は53個、その次は54個、、、と、
毎年書き替えたり増やしたりしていくのもおもしろそう。
皆さんも、
お誕生日に「歳の数」チャレンジ、いかがですか〜?