何からやってみたいのか訊いたら
英語と漢字だというので、、、
小6の漢字からやってみよっか、
ということになり
ネット上のワークシートを
プリントアウトしてみる。
「もう2年くらい鉛筆持ってないからさぁ、
そこからだよね〜」
と、なんかいい漢字に、
いや、いい感じに脱力してる
英語は、
教科書から入ると確実に挫折しそうなので
学習アプリでやろう、ということになった。
いろいろある中から、1つダウンロード。
今日から、さっそく始めたらしい。
(1日10分だそうだけどw まずはそこから)
きっと、すぐに慣れていくんだろうな。
ゆっくりでいいから
愉しんでやれたらいいよね
* * *
夕飯後、漢字プリント(小6)をやった。
「あー、惜しい!」
「そこ、棒2本じゃなくて、3本!」
「それ、逆!」
などなど、
2年のブランクを十分に感じさせながらも、
でもまぁ、大枠は覚えてる感じなのと、
ところどころ忘れてる自分を
「あれ?」と可笑しそうにしている様子が
とても子どもっぽいことに、
なんだかちょっと、ホッとした
2年ぶりに握る鉛筆(シャープペンだけどw)
として、彼が選んだのはこれ。
彼には、0歳の頃から
「寝食を共にする」と言ってもいいくらい
毎日密接な関係で育ってきた保育園仲間がいて、
親同士も今だに仲良くしているのだけど、
今から2年半前
彼らが小学校を卒業するとき、
記念の品として
一人ひとりの名前入りで
親たちから贈ったシャープペンだ。
「へぇ〜、それ選んだんだ」
と思わず声をかけると
「うん」
とちょっと照れ臭そうな表情。
2年ぶりに「書く」のに、
彼がこのシャープペンを選んだこと。
そこにはとっても大きな意味があるし、
希望がいっぱい詰まってる。
漢字をさらったこと以上に
このシャープペンを選んだことが、
母としてはモーレツに嬉しいのでした