きのう私があんなコトを書いたのが伝わったのか
(彼は宇宙人だから、わかるんだよねきっと😅)
夜、突然、荒れまして。
事の始まりは、彼のこのひと言。
「あのさ、もう、
風呂入って頭洗うのとかめんどいから
坊主にしたい、、、」
え? 今なんて?
そして、なんとなーく様子がヘンなので、
いくつか質問タイム。
そしたら、出てきた、出てきた。
「もうやだ」
「ぜんぶめんどくさい」
「消えていなくなりたい」
ああ、、、来た。
たまに来るんです、イヤイヤ3点セット😓
夕方オンライン参加した
バンタンの説明会でとったノートの
中身を整理して、
何回かに分けて伝えようかな、、、
と思っていた矢先の出来事で、
母ちゃん、完ぺきに出鼻を挫かれるの巻😅
イヤイヤ3点セットが来たときは
たいてい、彼の自己肯定感が
どん底まで落ち込んでいるので、
それ以上ぺしゃんこにしてしまわないよう
気をつけながら
今回もソローリソロリと訊いてみた。
「何かイヤなことあった?」
「ただ単に眠かったり体調悪かったりして
機嫌悪いだけ?」
そしたら、彼は彼なりに、
「進路」「受験」「卒業」、、、
そんなワードを意識し、
自分に関して言えば
先行きが見えないことの不安に
押しつぶされそうになっていたようで。
さらには、
「こんな自分じゃ、将来できることもないし、
どうやって生きていけばいいかわからないよ」
とまで。
泣きそうになりながら。。。
ああ。追い詰められていたんだね。
さりげなく、プレッシャーにならないように、と
気をつけながら進めてたつもりだった
母の<ムスコの進路検討プロジェクト>は、
早くも彼にダメージを与えていたのかも。。。
そうだとしたら、、、
ガーーーン。
ごめんよー💦
この際だからと思い
いろいろ吐き出させるだけ吐き出させて、
その後は、
・君にはすばらしい才能があること
・もっと自分に自信を持ってよいこと
・どうやったらその才能を生かしていくことができるのか、
今はまだ分からないかもしれないけど、
やり続けていれば必ず、それを見つけてくれる人、
やらせてくれる環境が現れること
・半年後、中学を卒業したあと、必ずしも4月からすぐに
高校に行ったり、働いたりしなくてはいけない
ということではないということ
・もう少し今のように家にいてゆっくり過ごしたいなら
そうしてもよいということ
・母は君のことを頼もしく思っているし、
将来について何ら心配はしていないということ
などを伝えた。
そしたら、少し安心したんだろうか、
そのまま寝てしまい、
何時間か後に起きたときには
ほぼいつもの彼に戻っており。。。
やれやれ。。。💦
母、安堵。
見てないようで、全部見てる。
聞いてないようで、全部聞いてる。
自分からはほとんど言わないし、
普段は何も考えてないみたいに見えるけど、
考えてること、悩んでることはゴマンとある。
それが子どもなんだな、と改めて。
生意気な口ばかりきくし
体はもう大人だけど、
心はステイウィズミー硝子の少年時代♪なんだよね。
(「硝子の少年時代」はKinKi Kidsでなく達郎本人Ver.が好き🤣)
達郎の話、じゃなくて、進路の話は、
またちょっと様子を見ながらで、、、
最終的には
ムスコ本人が考え、動き、決めることなんだよね。
最愛のムスコのこと、
必ずベストな選択をするに決まっている!
そう信じることが、
彼へのいちばんのサポートなんだよね。
理屈はわかるけど、実際はなかなか難しい。
すぐにお節介モードに突入してしまう。
母ちゃんの<ムスコ信頼レベル>まだまだ低いね💦
信頼してる、って自分では思ってるし言ってるけど、
実際は半分も信頼できていないのかもしれない。
「信頼」のレベル、、、深いな。
* * *
そしてね、
こうしてムスコのことを書くと、
実にいろいろな人から
コメントや直接のメッセージなどいただくことが多く、
とてもありがたいし、勇気づけられるし、
何より
「ああ、ムスコもムスコだけど、
私も私で、このまま在ればよいのだね」
という確信を得られるのがうれしい。
みなさん、ありがとう。
子育てと言いながら、
結局は自分が育てられてるよね。
ムスコにも感謝です。
ありがとう。
神社の男銀杏。
キミもこんなふうにデッカくなるのだよー!