ソメイヨシノもそろそろ終わり。
今年は公園や広場はどこもかしこも
「宴会はご遠慮ください」
「シートを敷いての花見禁止」
の看板が立てられていて、
純粋に桜の写真を撮りたいのに
その看板が邪魔でしかたなく、、、
なんだかミョーに腹立たしくて、
フガフガしちゃったのは私だけでしょーか
これは私の持論ですけどね、
花見って、特に桜の花見って、
「花の下」に一定時間いることに
意味があると思うんです。
カラーセラピーの観点から言うと、
桜の花びらの色というのは
白(=神聖さ、純粋さ、始まりを象徴)と
ピンク(=やさしさ、愛、母性を象徴)
が混じった色。
色というのは「波動」なので、
ある色を見たり触ったりすることは
その色の波動を、エネルギーを
自身に取り込むことに他ならず、
桜の花を眺めたり傍で感じたりすることは、
白とピンクのエネルギーを直接浴び、
また、その色の持つ意味を
全身で受け取ることになるんですね。
つまり、桜の下にいると、誰もが
純粋で、やさしさ溢れる気持ちになるという、
ステキな効果が表れちゃうってことなんです
桜はいつまでもずっと見ていたくなるし、
その下にいるとなんだか心がほぐれてくる、
あの感覚が、、、ね?わかるでしょう?
もちろん、自然の恵み、
樹齢を重ねた偉大なる花木の持つ
壮大なパワーのおかげは大きいけど、
色の波動の影響も少なくないはず。
桜の下で、気のおけない仲間と
飲んで、食べて、おしゃべりして、、、
そんな時間を過ごすことには
実はそんな意味もあるのだと、
私は思っています。
桜の下に集うこと。
誰に教えられたわけでもなく、
大昔から人間が自然とやってきたこと。
花を見上げなくても、
花をずっと見続けなくても、
その下にいるだけで、いいのです。
「花より団子」で、いいのです
お団子食べながらでも、
桜色のカラーセラピーはちゃんとできているのです
……今日は早めの夕飯を
外でいただいてきたのだけど、
帰宅後になんだか小腹が減ってしまい…
この限定ヱビス、おいしい!