昨日は、サロンにて写真撮影をしていただきました。
来年1月にこのWEBサイトをリニューアルすることになり、施術シーンなどの新しい写真が何枚か必要だったのです。
今回撮影をお願いしたのは、地元にお住まいの女性カメラマンさん。いつもカメラ片手に川沿いをお散歩されていて、顔見知りになり、ウチのワンコも撮影いただいたのがきっかけでした。
イヤーコーニングというセラピーの珍しさにはもちろんですが、そこで扱う「火」に彼女はとても関心を持ってくださり、全神経を集中させて撮ってくださいました。
(後日写真が届いたら、撮ってくださった彼女のことは、改めてご紹介したいと思います)
1本ずつ心を込めてお作りしたコーンに、火を灯すこと。それがイヤーコーニングの全て。
約50分間にわたり、静かにゆらめく炎をじっと見守り、その場に寄り添う。そのシンプル極まりない施術の主役である「火」に、彼女はとても大きな意味を見出してくださり、リスペクトしてくださいました。
とても嬉しかったです。
そんな彼女の、レンズ越しの視線と思いをひしひしと感じ、私もとても敬虔な気持ちで、改めてコーンと炎に向き合うことができたことも、思わぬ恩恵でした。
イヤーコーニングは、コーンという施術ツールに火を灯すだけでなく、受けてくださる方のココロにもポッと赤い火を灯し、その先の人生に続く道を明るく照らすこともできる、唯一無二のセラピーなのだという思いが、心の底から湧いてきました。
(ちなみに、外国では「イヤーキャンドル」「イヤーキャンドリング」という表現が使われていることが多いようで、そうなると、なおのこと「火を灯す」という意味合いが強くなる感じもしますね)
受けてくださる全ての方のココロを軽く、明るくし、その先の人生を、その方らしく、心穏やかに健やかに進んでいただけるよう、その方に必要なタイミングで必要な明るさの灯火を、お届けできるイヤーコーニングでありたいなとも思います。