朝のウォーキング(時にゆるランニングw)を
毎週月曜日はご近所ママ友のE子さんと
ご一緒させてもらっているのだけど、
おととい神社の階段で出会い
E子さんが手助けをした際少しお話をした
補助カートを押した老婦人に
昨日も今朝も出会いました。
昨日は居合わせた男性が
カートを上げていらしたので
ああよかったと思いながら帰路へ。
そして今朝、ちょうど老婦人が階段の手前で
立ち往生されている場に私が遭遇。
ああ今日だったのね、私の番は😊
カートを階段上まで引き上げ
少しお話をしてお別れしました。
ありがとうを物静かに何度もおっしゃる方で、
育ちの良さはこういうところに出るのだなぁと
しみじみ思うと同時に、
今は天国の祖母の凛とした美しさがふと蘇りました。
階段は4段。
たかが4段、されど4段。
ご婦人にとっては高く険しい山かもしれない。
でも、その高く険しい山を
今日は登れるのか
明日は登れないかもしれない
果たしていつまで登れるのか、、、
そんなことを、あのご婦人はきっと
微塵も考えてはいらっしゃらないのでしょう。
そんなことを考えていたら、
朝6時台ですでに30度越えのこんな猛暑に
一人カートを押してお参りには来られない。
「今日一日」「今一瞬」に
目を向け意識を注いで生きているからこその行い。
美しい姿。
目の前に積み上がる、4段の「今、ここ」。
ヒプノセラピストでもあるE子さんが掲げている
「カルペ・ディエム 〜今を生きる〜」そのままの
朝の美しい光景。
また明日も出会えるといいな💚