仕事帰りに夕方乗ったバス。
まだ3〜4歳だろうか、女の子に
小袋から菓子を食べさせるお母さん。
うんうん、夕飯前だけど、
帰るまでにお腹空いちゃうよね。
バスの中でグズられたくもないし、
少しなら、と与える気持ちもよくわかる。
そこへ、ピシャリと運転手さんのアナウンス。
「車内は飲食禁止となっております。
ご協力をお願いいたします」
えー、このタイミングでそれ言う〜?
別にジュースこぼしたわけでも、
カップラーメンすすってたわけでもないのに。
気まずそうに菓子の袋をしまうお母さん。
ほぼ背中合わせの席の私。
ぐるっと首をひねって同情の視線を送ることもできず、
微熱でボーッとした頭で、
なんだかとっても悲しかった。
菓子を食べさせる母の、その先にあるもの。
その気持ち。事情。
そんなものにちょっとでも想像を巡らせてほしかった。
* * *
愛用中のゲーミングPCの調子がよくないと、
珍しく母にサポートを求めてきた中2息子。
私が見た限り、解決策はなさそうなので、
メーカーに直接メールで訊いてごらんと促してみた。
たいていのことならそんな面倒なことしない、
って突っぱねるだろうに、
さすがに我が分身のようなPCのこと、
その手間も惜しくはないようで、
どうやってメールを書けばいいのか、と訊いてきた。
購入したときの日付と番号と、
今の症状と、いつぐらいからそうなのかと、
いろいろネットで調べたり人に訊いたりしたけど
解決しませんでした。
だから、教えてくださいと書きなさいと伝えた。
最後に名前と自分のアドレスと、
あと14歳って書きなさいと。
14歳の息子のメールを読んだPCメーカーのオトナの方、
どうぞ無下にせず、返信をくださいますよう、、、
本来なら尋ねたくもない母に頑張って相談して、
そのうえ勇気を振り絞って悩みながらメールを書いた少年の、思い。
その先にあるもの。
どうかちょっとでも想像していただけますよう、、、
微熱でボーッとした頭の母からw
心よりお願い申し上げます。
昨日今日と私が体調不良で、
ご飯は、買った弁当と残り物と半々。
写真は昨日の昼。
スーパーで何種類か名物弁当売っていて。
あとで聞いたら、たいそう旨かったそうだ。
そりゃそうでしょw 安くはなかったもんw
好きだったはずのみたらし団子が手付かずで、
豆大福が消費されてたのも可笑しかったw