Blog & News

お知らせ

Archive

2019.02.12
KYOKO LOGS(響子ログ) すべてのカテゴリ スピリチュアルな視点 マンダラアート

ウィークポイント

今朝起きたら、右眼がうっすら「ものもらい」ぎみ。
毎年この時期、春先はお決まりなので、驚かない。

そう、私のウィークポイントは眼。右眼。

忘れもしない、小学校1年生のとき、
いたずらで暴れん坊のタケシくんが
私の目の前でバーン!と腕を振ったとき、
その指先が私の右眼を直撃。

右瞼は大きく腫れ上がり、腫瘍のようなものもでき、
完治するまでにだいぶかかった記憶がある。

治療中は眼帯をしていたけれど、
それを見て今度は「片眼のジャック」だの、
眼帯を外せば「お岩さん」だの、
それはもう、
ドラえもんで言うところのジャイアンぶりは半端なく…
泣かされた日々だったw

ま、タケシくんは間違いなく
アタシのこと好きだったんだと思うけどw

それからというもの、
何かというと右眼に症状が出て
通院やら治療やらで、両親にもとても面倒をかけた。

私の中では、
右眼がすっかりウィークポイントになったのだった。

 

今朝のものもらいは
1日経って、今のところさほど悪化はしていなくて、
このまま放置で、まぁ大丈夫かなと思う。

 

根を詰めすぎたり、疲れが溜まったりすると、
私の場合は決まって眼に出る。

この3連休もずっと机に向かっていて、
昨夜遅くにやっと一段落ついたところで。

そんなスキを、容赦なく狙ってくるもんです。

 

*  *  *

 

右眼が若干重たい感じを受けながらも、
でも今日は絶対描こうと思っていた
神聖幾何学のシードオブライフを1枚、
やっと時間ができた夕方から先ほどにかけて描いた。

デスクワークの反動か
無性に手を動かしたくなって、
「今日は何が何でも描く!」と朝から決めていて。

 

描く直前、ふと、先日出会ったメジロを思い出した。

ワンコの散歩途中、歩道に落ちていた鳥。

鶯色のような黄緑の、小さな小さな鳥は、
一瞬、模型に見え、
子どもか誰かが落としていったのだろうと思ったのだけど、
通り過ぎてしばらくして
「いや、あれは本物」と確信し戻ること数メートル。

やっぱり、本物。落鳥したメジロだった。

足環をしていたので、どこかのお家で飼われていたのかな。
まだ幼鳥だろうか、とても小さく、綺麗な色と姿形。

鳥かごから抜け出して、
はたまた、住み慣れたお庭を離れて
大空に飛び立とうとして、
力尽きてしまったのだろうか。

それとも、どこかケガか不調があったのだろうか。

 

歩道の、幸いにも端っこに
ひっそり静かに横たわっていて、
傷んだ様子などはなかった。

できれば連れ帰ってどこかに埋めてやりたかったけれど、
異変?私の挙動?に気付いたワンコが気にかけて
うるさくしそうな気配だったので
とりあえず手にのせて移動して、
近くの植え込みの陰にそっと置いてきた。
後日知ったのだけど、
足環のついた鳥は、家庭で飼われていたにせよ、
渡り鳥の研究で放されていたにせよ、
管理されているので、
死んでいるのを見つけたら報告してください、とのこと。
山階鳥類研究所のWEBサイトに書かれているのを見た。

ああ、今からあの場所に戻ってももういないだろうなぁ。
それ以前に、どこの植え込みかほとんど記憶がないし。

罪悪感まではいかなけれど、
なんとなくどんよりした気持ちになりながらも、
為す術はなく、仕方なしと諦めたのだった。

 

*  *  *

 

そんなメジロをさっきふと思い出し、
そうだ、メジロちゃんの色で描こう!と思い立ち。。。

こんな感じに。

7434A511-83C0-427B-AEA3-93605103ED12

 

目の周りや羽の色を確かめようと、鳥の本を開いたら、
なんと!
「メジロ」のページにブックマーク(ハガキだけどw)が!

 

13036B46-2DEE-4CA6-B210-A48E625E835A

 

挟んだ覚えなどまるでないけれど、
ああ。。。
私、メジロちゃんを描くことになっていたんだ。

それも、自分が「ものもらい」になったその日に。

メジロちゃんも、
どこかウィークポイントがあったのかしら。。。

目の周りの白いメジロちゃん、
目の周りが今はほんのり赤いワタシ、、、

なんだかめでたいコンビみたいで、笑。

 

ああ、やっぱり鳥が好き。
過去世は「魚」でなく「鳥」だと再度確信。

(人はみな、魚か鳥か、どっちかだったらしいよね!)

 

そして、人間、たまには自分の弱点、
思い出したほうがいいな、と感じた夜でした。
自分に少し優しくなれる気がします。


CONTACT

お問い合わせ

HEAL & TUNE についてのお問い合わせ・ご連絡はこちらから。
LINEもしくはメールフォームで受け付けております。

LINEでのお問い合わせ
メールでのお問い合わせ