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2018.01.03
すべてのカテゴリ マンダラアート

自分に向き合う「ストローク」

昨夜(正月2日目夜)バホーッとテレビを観ていたら、
とんねるずが、伊達公子&松岡修造とテニス対決。

そういえば、こんなテレビ番組、毎年正月にあったっけ。
去年も観たなぁ。。。

写真はテレ朝サイトから拝借しました。

写真はテレ朝サイトから拝借しました。

松岡修造はともかく(笑)伊達公子の精悍な顔つき・体つきを久々に目にし、
やっぱりカッコいいなーと惚れ惚れしました。
スポーツできて、スタイルよくて、人なつっこい笑顔も素敵で、、、
生まれ変わったらミュージカル俳優になりたいとずっと思ってたけど、
伊達公子もいいな٩( ‘ω’ )و

(勝手に言ってなさい)

そして、ゲームの途中、パカーン、パカーンと、テニスならではのボールの乾いた音と、行っては返り、、、のストローク。
シンプルに「いいな」って思いましたね。

ウィンブルドンの試合なんかでも、選手同士の駆け引きでラリーが続くと、観客が一斉に「右、左、右、左」と首を振り(というか自然にそうなって)、ボールの動きを追い、いつのまにか、その時、その場のリズムのようなものができたりしますよね。

もちろん試合なので、どこかでどちらかが仕掛ければそのリズムは直ちに壊れ、スマッシュで得点となったりすれば、その流れは途切れるわけですが、それでも、短時間であっても、あのラリーのリズムはとても心地いい。

ストローク →  ラリー →  リズム 、、、。

観る者それぞれが、自らの呼吸をその流れに重ね合わせ、それがある一定時間持続したとき、心地よさを感じるのでしょうね。

普段あまり意識しない「呼吸」を、図らずも意識することになる。
その時間が、人間としてシンプルに心地よいのだと思います。
*  *  *

 

私が昨年よりお伝えしている「神聖幾何学ハレアート」も、
じつはこの「ストローク→ラリー→リズム」の流れで「心地よさ」を感じるワークです。

・どこからどこまでを「一息」で描くか = ストローク
・そのストロークの繰り返し = ラリー
・その結果生まれる リズム

線描(下絵、ふちどりなど)の時点でもこのような流れが生まれますが、その後、色塗りの工程では、さらに広い面積をペンで塗っていきますので、ストローク&ラリーの回数が増えます。

自分の呼吸に合わせ、どのようなストロークで塗っていくか、、、特に深く考えずとも、塗り始めればたいてい皆さんそれぞれ、ストロークもリズムも決まっていきます。ご自身にいちばんいいペースは、誰よりもご自身が知っていますからね。

そして、これは、ほかでもない、「自分の呼吸にじっくり付き合う」「自分にゆっくり向き合う」、すなわち「自分を大切にする」ということなのですね。

神聖幾何学ハレアートを描いているとき、描き終わったあと、なぜ「気持ちいい!」という感覚になるのか、言葉でお伝えするのはなかなか難しいのですが、でも昨夜のテレビ番組で、「あ、ストロークだ!」と、ピンときたこともあり、以上、書き記してみました。

元旦〜2日にかけて「新春」のイメージで描いた絵です。ムスコに「どう?」って訊いたら「派手!」って即答されましたw

元旦〜2日にかけて「新春」のイメージで描いた絵です。ムスコに「どう?」って訊いたら「派手!」って即答されましたw

松岡修造はともかく(笑)伊達公子の貫禄ある爽やかさに心洗われた正月です。
テニスラケットはもう握らないだろうけど(これでも、20代の頃はけっこうやったんですよん。時代ですね、時代www)、ペンは握り、おばあちゃんになるまで描き続けたいなぁと思います。

ご興味ある方、ぜひご一緒しましょうね♬
「描いてみたい!」という方、いつでも大歓迎です。

 

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